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スタッフブログ

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宇宙イモ 年を越す
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    サンシェードプランター

     

    グリーンカーテン

     

    ツル植物を窓際のネットに這わせ

     

    大きい葉で真夏の強い日差しを防ぐ

     

    エコでロハスな日除けのこと

     

     

    真冬になにゆえ日除けの話かというと

     

    その季節外れも甚だしい夏の風物詩が

     

    当社の窓際で幅を利かせているのである
     

     

     

    思い起こせば一昨年の夏

     

    クーラー稼働に伴う電力削減と

     

    どぎつい日光を避けるため

     

    窓際に宇宙イモなる植物を植えた

     

     

    この宇宙イモ

     

    蔓の途中に生らせる実のビジュアルが

     

    隕石みたいな

     

    ミレニアム・ファルコンを追いかける

     

    タイファイターが衝突してしまう小惑星みたいな

     

    そんなスペースオペラを思わせる形のため

     

    この名前で呼ばれるようになったらしい

     

    (すべてを信じてはバカを見るよ)

     

    他にエアー・ポテトとの別称もあり

     

    やっぱり『イモ』の名を冠されているが

     

    本来は『ムカゴ』に分類される植物

     

     

     

    因みにこの植物をチョイスしたのは

     

    ファーマー気質盛りモリの専務M上

     

    おそらくは物珍しさに惹かれてだろう

     

     

    その夏『イモ』を収穫したものの

     

    可食らしいが誰もチャレンジせず

     

    ゴロリと置かれたまま ただ放置

     

    そればかりか

     

    面倒だったのか 飽きたのか

     

    今年の初夏は植えられることもなく

     

    数個が経理C葉のデスクの片隅で

     

    忘れ去られたオブジェと化したまま

     

    光陰矢の如く一年以上が経過
     

     

     

    夏祭りや国体の出店でバタついたが

     

    そろそろ晩夏かという今年9月上旬

     

    経理C葉「ナニコレ!?」と声をあげた

     

    すわ珍百景でも見たのかと思いきや

     

    己のデスク上で思いもよらない発見

     

    宇宙イモの表面に小さい芽が出ている

     

     

    見た目は完全に干乾びているその種イモが

     

    突然自己顕示欲に駆られたのか

     

    はたまた

     

    「このままじゃ終われねぇ…せめてひと花…」

     

    生きた証に爪痕を残そうと足掻いたか

     

    いずれ生命の強さをまざまざと見せつけられた

     

    社内の誰しもが予期せぬ出来事だった
     

     

     

    第一発見者のC葉はいたく感激

     

    天啓を受けたとばかりに育てることを決意

     

    インスタントコーヒーの蓋を利用

     

    台拭きを敷いたその上に宇宙イモを据え

     

    水を汲み入れ 卓上にて水耕栽培を始める

     

     

    己が名と同じ『U子ちゃん』と命名

     

    決してQ太郎 片想いの相手ではない

     

     

     

    名前に由ると思われる逞しさを見せ

     

    芽は伸び根も出てきてドンドンと成長

     

    500mlペットボトルの上部をカットし

     

    その中に土を盛りイモを埋め

     

    事務所窓際の棚の上に据えられた

     

    (写真の回転が効きません 首を左に傾げてご覧ください)

     

    更に大きめのペットボトルに移し変えステップアップ

     

    (写真の回転が効きません 首を左に傾げてご覧ください)

     

    10月に入っても成長 成長 また成長

     

    遂に植木鉢を購入 本格的に定植され

     

    でっかくなっちゃった!

     


     

     

    水を吸い陽を浴び蔓を伸ばし葉を広げ

     

    留まるところを知らない上昇志向

     

    大にして我々人間も見習うべき逞しさ

     

    宇宙イモに生き方を教えられる四十代後半

     

     

     

    さて

     

    ここにきて漠然と危惧された不安要素

     

    このままだと冬に突入するよね?

     

    いくら屋内と云っても寒さはマズくね?
     

    夏の植物が新年迎えられるモンなの?
     
    マギー司郎ばりの尻上がりイントネーションで
     
    C葉が我が子の如く心配し始める
     
    11月も半ば過ぎ 更に伸び広がる蔦と葉
     
    C葉は知り合いの岩大農学部の学生に
     
    疑問をぶつけ解決策を尋ねてみたという
     
    その結果
     
    屋内ならば温度はそれほど懸念は要らない
     
    日光と水さえ絶やさなければ大丈夫との
     
    心強い答えを受け取った
     
    May the sunlight be with you!
     
    パダワンはまだまだ成長する

     
    そしていよいよ
     
    今年も残すところ四日余り
     
    至って元気な宇宙イモ U子
     
    年越しは確実なものとなる
     
    もう蔦の途中には実らしきものが
     
    小さくはあるが生り始めている
     
    その実を収穫できる日は果たして来るのか
     
    続報を乞うご期待

     
    by RON
    | - | 14:24 | comments(0) | - | - |