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スタッフブログ

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拝啓 この本読んだ?
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    暫時の間ブログ更新を怠っているうちに

     

    平成が終わり新しい元号の世が始まった

     

    令和という字面にまだ違和感を覚えながらも

     

    日を追い 月を重ねるごと 次第に心に浸透してゆき

     

    いつの間にか当たり前になっていくのだろう

     

    やがて幾歳を経たある冬の日に

     

    ふと思い出しこう呟いてみるのだ

     

     

    降る雪や 平成は遠くなりにけり

     

     

    もうね

     

    中八だわ

     

     

     

    そもそも剽窃だわ

     

     

     

    さて閑話休題

     

    せっかく新元号の話から入ったのに

     

     

    タイムリーさの欠片も無い話をひとつ

     

     

     

    去る3月の27日 午前11時ころ

     

    手塚さんという女性が弊社を訪問された

     

    紫波町図書館の司書をされている方である

     

     

    大仰な言い方をするつもりは全く無いが

     

    発端というと更に遡ること昨年の6月後半

     

    『一筆箋を作成したいのです』と

     

    手塚さんからお電話で見積依頼を頂戴した

     

     

    かねてより弊社では絵葉書と一筆箋を

     

    オリジナル商品として制作販売している

     

    ので

     

    そちらのガイドラインに則り

     

    用紙はコチラで

     

    何枚綴りで

     

    表紙はこの紙で

     

    この部数ならこのお値段 と

     

    おおよそのお見積りをお伝えした

     

    その後 夏秋冬と3シーズンが過ぎて

     

    今年春間近になって再度ご連絡を頂戴し

     

    時間を合わせて来社いただいたという次第

     

     

    イメージはこんな感じで」と

     

    持参いただいたデータと

     

    プリントアウト見本を提示されたが

     

    イメージもなにも

     

     

    完成してますよね?

     

     

    こちらで手を加える余地 無いですよね?

     

    手塚さん曰く

     

    スタッフの一人がillustratorで作成されたとのこと

     

     

    印刷屋としての領分を脅かされて

     

     

    焦りを覚えるほどの技術を駆使し

     

     

    実にしっかりと制作されているので

     

    当方に於いては若干のサイズ調整をするのみ

     

    だからして校正もスムーズに済み

     

    印刷 製本と 滞りなく終了

     

    過日 紫波町図書館へ納品となり

     

    手塚さんにも

     

    他の職員の方々にも

     

    とても喜んでいただいた

     

     

    図書館ではフロントに於いて

     

    いくばくかの価格で販売

     

     

    意匠としているのは

     

    鮮やかな色使いで温かい絵柄の型染

     

    紫波に工房を構える小田中耕一氏の作品

     

    地元の作家を地元で押す

     

     

    使用コンセプトとしては

     

    自分のお気に入りの一冊

     

    最近読んで面白かった一冊

     

    ひじょうに感銘を受けた一冊を

     

    読んでもらいたいあの人へ

     

    伝えたい思いを込めて紹介し

     

    また紹介してもらえる一筆箋

     

     

    そして紹介された本を

     

    手に取り 頁をめくり

     

    文字を 文章を 筋を読み

     

    それぞれの感想を持ってもらえれば

     

     

    更に望むべくは

     

    他の図書館にも波及し

     

    全国に読書の輪が広がれば

     

     

    手塚さんの希望は果てしない

     

     

    基本的に

     

    読書は単独での行為である

     

    しかし

     

    家族や友人知人が同じ本を読めば

     

    感想はそれぞれだろうが

     

    意識は共有される

     

     

    何も難しいことは考えなくていい

     

     

    『こんな本があるんだよ』

     

     

    『あなたもぜひ読んでみて』

     

     

    その思いを この言葉と共に書き記そう

     

     

    拝啓 この本読んだ?

     

     

    By RON

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